愛知県の東三河南部に位置する豊川市とはいったいどんなところなのか。
改めてみると、豊川市民でも一言で言えないので、簡単にまとめてみました。
豊川市 概要
豊川市ロケーション
愛知県の南東に位置しており、豊橋市・蒲郡市・新城市・岡崎市などと隣接していて、市内には海、山、川があるので自然が身近に感じられる町でアウトドアが好きな方は釣りや登山などが楽しめます。
豊川市人口
豊川市の人口は約18万人。隣の豊橋市が38万人程度なので、約半分程度の人口。
愛知県内では8番目に人口が多いそうです。
豊川市アクセス
高速道路や1号線、23号バイパスなどがあり、道路交通事情は良い環境です。
(隣の豊橋市は、30万都市なのに高速道路のICが無いという悲しい現実も)
鉄道では名鉄/JR(飯田線)が通っており、豊橋・名古屋方面へのアクセスもしやすい。
豊橋駅は新幹線停車駅なので、遠方へのアクセスの面でもGoodです。
市内をバス通ってはいるものの、区間が限られておりあまり使用されておらず
私は一度も乗ったことがありません。大人は車が必須ですね。
豊川市観光資源
豊川市といえば、全国的にも有名な「豊川稲荷」。
日本3大稲荷のうちの1つとして、商売繁盛などを願い年間約500万人が訪れるほど。
また、野球選手であるイチロー選手が毎年参拝されていることでも有名。
三が日は豊川ICから豊川駅の区間は大渋滞になるほど多くの人が訪れます。。。
また、知名度は薄いですが「ぎょぎょランド」では豊川に生息する魚や生物を中心に展示されています。淡水魚水族館で、全国的にも珍しい内容となっており、子供と一緒に過ごせるおすすめの観光スポットにも関わらず入場無料なのでお勧めです。
陸上自衛隊
豊川市は陸上自衛隊の駐屯地があることでもしられており、自衛隊という存在が身近にあり、迷彩服姿の自衛官がスーパーで買い物していたり、自転車で通勤している姿が日々の光景です。
豊川市産業
一次産業
バラやシクラメン、スプレー菊、大葉などの生産が盛んですが
正直あまり実感はありません。ごめんなさい。。。
二次産業
自動車部品製造など工業も盛んで、工業団地が市内に点在しています。
豊川市に本社を構える上場企業として「オーエスジー」(切削工具)があります。
三次産業
正直、豊川市は商業の面では非常に弱いです。
大型店舗や目新しい店舗は市街にあるので、休みの日は豊橋、名古屋、浜松などに出かける人も少なくありません。
ただ、2019年8月現在、愛知県下最大級となるイオンモールの建設が予定されており(2022年開業予定)今後商業もより活発になっていくと思われます。
豊川市出身の有名人
正直、豊川市出身の有名人の方はあんまり多くありませんが下記の方は有名です。
園子温
新宿スワン」「みんな! エスパーだよ!」などで有名な映画監督。
豊川市の「とよかわ広報大使」も務められています。
渡辺いっけい
テレビや舞台で活躍中の有名な俳優さんで、こちらも豊川市の「とよかわ広報大使」も務められています。
以上、豊川市概要を簡単にまとめてみました。
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