豊川市豊川町 東京庵 豊川店 で蕎麦を食べてきた

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高速を使って豊川稲荷に来る方が必ず通るといっても過言でない位置に店を構える
豊川内の老舗、そば/うどん店である東京庵について今回はご紹介します。

東京庵 豊川店

店舗概要

東京庵は創業130年を超える老舗のうどん、そばの名店です。
元々、豊橋市に本店を構えるのですが、豊川インターから豊川駅(豊川稲荷)に向かう門前的な
位置に店を構えているので、豊川市民にもおなじみで老若男女に愛されています。

なお、お店は非常に込みますので早めにいくか、少し時間をずらしていくのがおすすめです。
(12時すぎくらいは、駐車場が満車状態になることも少なくありません)

東京庵は、明治十七年(一八八四年)に愛知県豊橋市の地に創業しました。
創業者の名は、戸倉常五郎。
現在の東京都国分寺市出身で、現在も地名が残る戸倉新田の開拓者一族でした。

常五郎は、妻の出身地である豊橋に移り住み、現在の東京庵につながるうどん・そばを中心とした飲食店を始めました。
愛知県豊橋市で「東京庵」という店名は、常五郎が故郷の東京を想い名付けたものです。

また、当時は江戸から東京へと地名が変わってまだ間もない頃で、前年には鹿鳴館が開館し、文明開化の真っ只中であり、「東京」という名前は新しい時代を象徴するもので新しいスタートをきる常五郎の心中を表したものだったのかもしれません。その後、三代目である戸倉岩夫は、最良の食材を求めて、地元は勿論、日本全国を巡り、さらにはオーストラリアや中国まで小麦やソバの栽培指導に出かけました。

そして、それまで受け継いできた伝統を基に様々な改良を試み、現在に続く東京庵の土台を築いたのです。

当時としては先進的なそれらの試みは、大変高い評価を獲得し、昭和三十八年(一九六三年)には高松宮妃殿下にご来店いただくという栄誉も賜りました。

東京庵公式サイト より

 

外観

大きな看板があるので151号線を通っていればすぐに気づけます。

名物である水車そばのために、水車もありますよ。
最近は水車見ることもないので、ちょっと良いものを見つけた気分です。

メニュー

値段はそばやうどん1杯でも700円以上するので決して安くはないので
普通の方であれば、1人1500円前後くらいかかります。

食事

天丼・水車ざるセット 1400円

水車ざるそばと、天丼、サラダ、漬物が付いてきます。
ちゃんとしたワサビも付いてくるのでお得感もありますよ。

上天ぷら 1350円

蕎麦と天ぷら、サラダ、漬物の組み合わせです。
蕎麦のつゆはダシが効いていて、甘さを感じます。
そのつゆに天ぷらを合わせると非常においしいです。

公式サイト

総評

4.0

豊川市民に愛される、そば/うどんのお店で
市街から来た人とそばやうどんを食べるならここでOKでしょう!

アクセス

〒442-0811 愛知県豊川市馬場町薬師90

豊川市を代表する老舗のお店です
お歳をめした方と一緒に行くならまずチョイスしたいお店です

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