豊橋出身の陸上競技選手、鈴木亜由子選手が東京五輪のマラソン代表選考レースであるマラソングランドチャンピオンシップにて2位入賞し、東京五輪代表の切符を手に入れました。
来年の東京五輪への出場権を得た、豊橋期待のアスリート 鈴木亜由子選出についてまとめてみました。
鈴木亜由子選手とは?
概要
1991年10月8日生まれの27歳の陸上競技選手で、長距離走が専門のランナーです。2016年のリオオリンピックにも出場されています。
身長154㎝、体重38㎏と陸上選手の中でも非常に小柄ですがパワフルな走りをされます。
経歴
豊橋で生まれて地元中学校から三河でも有名な進学校である時習館高校から名古屋大学にも行かれており、頭脳明晰な方のようです。
中学時代は陸上競技の部活動が無い中でバスケットボール部に所属していましたが、の全日本中学校陸上競技選手権大会を制覇するなど、その頃から非凡な才能であったようです。
高校時代は疲労骨折もあり目立った成績を残されていませんが、大学時代に実力を発揮して、日本代表に選出されるなどの結果を残して様々な結果を残しており、数多くの実業団からオファーがありましたが、鈴木選手が選んだのは新たに陸上部が発足する日本郵政グループでした。
この理由は、出来上がったチームでやるよりもまっさらなチームでチームと自分が大きく育ちたいという思いが強かったので日本郵政を選んだそうです。
東京五輪代表選考レース 2位!
9月15日に行われた東京五輪代表選考レースにて、前田穂南選手に続く2位でフィニッシュし、五輪代表の切符を手に入れました。
3位の小原怜選手とのタイム差はわずか4秒で、ギリギリの戦いの中での五輪切符獲得となりました。
マラソングランドチャンピオンシップ(15日、明治神宮外苑発着)東京五輪のマラソン代表選考レース。女子は前田穂南(23)=天満屋=が優勝し、東京五輪代表に決まった。2位に鈴木亜由子(27)=日本郵政グループ=が入り、代表切符を手にした。
ニュース記事
【#MGC 女子】
鈴木亜由子(日本郵政グループ)
東京五輪マラソン代表内定✨1991年10月8日生(27歳)154cm/38kg
豊城中(愛知)→時習館高(愛知)→名古屋大
・5000m 15分08秒29
・10000m 31分18秒16
・ハーフマラソン 1時間07分55秒
・マラソン 2時間28分32秒https://t.co/sEGLTtxVC8— JAAF(日本陸上競技連盟) (@jaaf_official) September 15, 2019

鈴木亜由子選手の東京五輪出場切符ゲットおめでとうございます。
豊橋期待の星が東京五輪で羽ばたく瞬間を楽しみにしています!
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